飛行機輪行すると、何処か自転車を壊してしまうことないっすか? ウチのTikitもプラスチックの小部品が割れちゃったので、3Dプリンターで作り直してみました。
壊れたのはここ!
年末年始の帰省では飛行機を使ったんですが、BromptonとともにTikitも預けました。国内便なので特に分解もせず、通常の折りたたみ状態で輪行袋に入れただけ。目的地の空港に着いて袋から出したら、なんか小さいのが転がってきました。
で、よく見たら折りたたみ時にハンドルステムをフレームに固定する留め具でした。しまった‼︎ というわけで、Tikitを預けるときは、ここのロックは外しておけば良いっすよー、たぶん。
それでこの部品、買ってもたいした値段では無いだろうけど、これだけを取り寄せるのもなんなので採寸して3Dプリントしてみました。
ネジまでモデリングしてみた。
まぁつまり、再生って言ってもいつも通り寸法測ってモデリングして、3Dプリントですよ! …ふざけるな、フツーの家じゃ出来ん!…とか言われそうでスマン。ま、それはさておき、どうせなら後加工なしでそのまま使いたいってことで、雌ネジの山もモデリングしてみました。
で、出力すると、こう!
当然ながら純正品より強度は落ちるけど、無くしてもすぐ作れるのと色が変えられるのがメリットかなぁ。試しに使ってみて問題なさそうなら、知り合いに配ったりデータ配布するかも。
コメント
この部品、壊れますよね。小生も一度壊しています。IKDでもイークルでも買えますが、自分で作れるとはステキです。
おっと、コメント見逃してました。やっぱり壊れましたか。消耗品として割り切るしかないのかなぁ。