Bromptonにできるだけ身軽に乗りたいよね、そう、手ぶらでね! …というわけでBrompton用ツールボックスの続報です。結局まだ完成してないんですが。
前回の記事はこちら。
今度こそチューブ1本+タイヤレバーが入るぞ
Bromptonのメインフレームに収まるツールボックスなんですが、前回の試作は実はチューブが入らないやんけ!・・・でした(笑) 思っていたよりチューブがかさばったようで・・・・、今回のはボックス内側の幅をちゃんとチューブに合わせたのでバッチリ入りましたよ! だいたいチューブ一本、タイヤレバー、イージーパッチ+αが入るので、サドルバッグの代わりになりますね。だったらサドルバッグで良いじゃん!!とかは、言ったら負けです。
フタの造形が困難
ここまでは良かったのですが、現在フタの造形に問題があり作業がストップしています。車体側にはアタッチメントの類は付けたくなかったので、フタに固定のための機能を追加しようとしてます。(具体的な形状については割愛) なので必然的に形状が複雑になり、簡単には出力できなくなりました。
出力時にフタが反ってもいいように、ボックスにかぶせるときに反りが影響がないような向きでは出力出来ました。そうしたら今度は固定機能の形状が崩れたりしてむー・・・・・。パーツを分割するなど、もうちょっと形状を考え直す必要がありそうです。
今後の課題
というわけで車体への固定方法の再検討と、出力しやすい形状への修正が必要ですね。さらに実用のためにはABS樹脂への移行が必要で(現在はPLA樹脂)、そのためには3Dプリンター側の改造も必要で・・・・・と、まだまだ開発完了までには時間がかかりそうです。