まぁ、私には息子は居ないけどー(2回目)。それはともかく、紙幣が顔出しで収納できる立体ポチ袋、ユキチ・ロボ達がパワーアップして帰ってきました。頭をつまんで回転式の鍵のように回さないとお金を取り出せないギミックは従来どおり。
今回から無料の3Dプリント用データだけでなく、小数ですが現物の販売も始めました。3Dプリンターを持ってる父さん母さんアニキも、そんな物に興味のないじいじやばぁばもこの機会にどうぞ!
(データダウンロードと販売サイトはページ最後にて)
紙幣の顔が出るロボット型ポチ袋
数年前にちょっとだけバズったユキチ・ロボ。家庭用3Dプリンターでより作りやすいようリニューアルしました。
筒状の頭部が外せるようになっていて、お札の顔がちょうど出せます。千円札のヒデヨ・ロボと、五千円札のイチヨウ・ロボは頭部が共通。一万円札のユキチロボは専用の頭部になってます。
お金は簡単には渡さないぞ!
お札を丸めて3〜4枚は収納できます。
これをボディに差し込むんですけど、ふっふっふ。そう簡単にはお年玉は渡さないぜ。
頭部の筒の表面に突起が付けてあり、ボディ内側に張り巡らした迷路状の溝を正しく通過しないと頭が外れないようになってます。
ちょっとした金庫破り気分を味わえます。小学校低学年では結構苦労するかも。当時小6?だった甥は数分で解けましたので、そこまで難しくはないはず。
あと良い子は「お金で遊ぶな」って言われないように、お年玉としてもらったらお札を抜いて、テキトーなサイズの自分の写真を入れような。
それと紙幣はコピー機やプリンターで印刷しちゃ、ダメ、ゼッタイ。
紙幣のデザインを紙に印刷すると、犯罪になります。勉強にもなって良かったね…
2022年版は手が可動式に!
今回のバージョンから腕が完全リニューアル。デザインが代わり、肘や手首が曲がるようになりました。さらに六角鉛筆やカードを持てるようになりました。
手足の関節もクリック感を持たせましたので、鉛筆を持たせてポーズも取れるようになってます。
背中にはマウントレールも標準装備。今は将来的な拡張性だけは十分に感じられるようになってます(あれ?)
販売はこちら
3Dプリンターなんて持ってない!という方向けに、完成品の販売を始めました。順次カラバリも増やしていきます。
販売サイトはこちら→ 「しましまファブ」
3Dプリンター用データの無料ダウンロード
3Dプリンターをお持ちの方向けに、出力用STLデータも用意しました。無料でダウンロード出来ますが、前述のストア内で「¥0で購入」という手順になります。Thingiverseなどにも将来は乗せるかもしれませんが、準備でき次第になります。
楽しんでいただければ幸いです。
無料ダウンロードはこちら→ 「しましまファブ」内のダウンロードページヘ