うっかり即買いしちゃったBromptonが収納できるトレーラー、CYCLONE IV CHUBBY のレビューの後編です。近所をうろうろしたり、Bromptonを実際に入れてみましたよー。ちなみに前編はこちら。
改めて主な仕様
Radical Design(ラディカルデザイン)社のサイトによると、主な仕様は下記の通り。
収納容量 | 100L |
全体寸法 | 118 x 81 x 50 cm |
バッグ部寸法 | 78 x 63 x 30 cm |
重量 | 6.0kg |
ホイールサイズ | 16″WO (349) |
価格 | €599.95 |
重さを測ってみたら、仕様通り6.0kgちょうどでした。あとメーカーサイトだとホイールサイズが16″と18″が混在していましたが、ウチのものは16″WOでした。
公式動画もあるよ!
公式動画がアップされているので、動きについてはこちらが分かりやすいです。まずは購入後の組立から。
こちらは旅先を想定して、Bromptonを出し入れしています。
バッグへの収納
公式動画で収納向きを確認したところでBromptonを入れてみました。下の写真はトレーラー後方から見たところで、サドルが左奥になります。ウチのBromptonはロングシートピラーを付けてますが、なんとか収納できますね。ただシートクランプは締めないほうがいいです。
トレーラーのホイールは一本は上に載せて、一本は前側の隙間にななめに差し込みます。いやもうね、フツーに入ったよね。
おおー、ちゃんと収納できたぞ。
意外と問題なく自立できます。
Brompton S2Lを入れた状態で、16.2kgほど。ブロって10kg程度だったか。
ファスナーに南京錠がかけられるので海外輪行でも安心ですね…と思いきや、3辺サイズで180cmを超えてるので、欧州便は無理っぽいなぁ。オランダ旅行用にゲットしたんだけど。
試走してみた
さっそくちょっと試走してみました。走行感を確認するために10kgほど荷物を積んでみました。漕ぎ出しこそ重いものの、走行中の違和感はかなり少ないです。連結部の動きがいいのと、大きいホイールのおかげですかね。
ただストップ・アンド・ゴーが多いとしんどいので、長時間乗るならチェーリングを少し小さくした方がいいかも。
ちなみにこちらはBikeFridayのトラベルトレーラーです。こちらはスーツケースがそのままトレーラーになって便利なんだけど、パーツがちょっと多くてCYCLONE IVより組み立てがちょっと面倒です。でも便利ですよ! アメリカへの旅行で役に立ちました。ただ登りはガリガリ体力ゲージが削られる感じ。
そんなわけで、オランダ旅行のマストアイテムだ!と即効で買う決断したんですけど、KLMではサイズ的にアウトでした。でも少なくとも国内便なら問題無いですね。せっかくトレーラーを2台も持ってるので、そのうち比較記事書いみます。