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3Dプリンターを見てきた! Zortrax M200 はフィギュア製作などで人気の機種

twitterで3Dプリンターユーザーの方を何人かフォローしているんですが、その中でも模型というかフィギュア関連の方で最近人気の機種が Zortrax M200です。表面が滑らかに出力できるということですが、やっと現物を見ることが出来ました。DMS2015展レポート第3回。

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Zortraxって何?

最初はあまり聞き慣れないブランドだったんですが、ポーランドのメーカーだそうです。 クラウドファンディングのKickstarterでキャンペーンも行ったようですね。

FDM式 (いわゆるニュルニュル式)の3Dプリンターです。

国内ではBruleさんで取り扱いされてるようで、価格は ¥299,800(記事作成時点)だそうです。仕様で特徴的なのは、専用 ABS樹脂、自動レベル調整、大きめの出力サイズ(200 x 200 x 185 mm)ってところですかね。あと保証は初期不良のみで、一年保証をつけるのに¥80,000だそうです…まぁお金で保証が買えるだけマシか。

ちなみに Make:誌の3Dプリンター特集 2015版でも、1ページ使ってレビューされてますよー。

X軸は4本、Y軸も4本

機構で特徴的なのはヘッドを支えるロッド(棒の部分)が X軸、Y軸それぞれ2本づつあることです。外周部も含めるとそれぞれ4本あります。これによりヘッド部分のガタツキを抑え、高品質な出力につなげてるわけですね。

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参考までに先日紹介した Ultimaker2のヘッド写真をどうぞ。こんな感じで一般的にはロッドがX, Y1本づつです。

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ヘッド部分のアップ。 Bruleのカタログによると毎回自動でレベル調整してくれるとありますが、Make:誌の記事によるとノズル高さのみを自動で調整してくれるようです。

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ビルドプレートの傾きなどは、ビルドプレート底面のネジを調整する必要がありそうです。ちなみにビルドプレートはマグネットでついてるので、出力後に簡単にはずせます。

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グレーのファンダクトは 3Dプリント品ですね。

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ビルドプレートは Up! Plus2のような穴あきタイプです。サンプルの上部がもげてるとおり、食い付きはよさそう(笑) 展示会会場では残念ながら出力サンプルがこれしかありませんでした。

検索してみるとやはり表面が滑らかそうだなぁ。表面処理の手間が減らせてフィギュアのような複雑な形のものに向きそうですね。またABS樹脂なので後加工がやりやすいのも、そういう用途に向いてますね。

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後継機のZortrax Inventureは年内発売?

Zortrax M200は簡単に高品質な出力をするのに良さそうですね。反面、説明員の方によると自分で色々いじりたい方は Ultimaker2の方が良いそうです。(Zortraxは専用材料、専用ソフト)

またメーカーサイトによると、後継機の Inventureも2015年中の発売がアナウンスされてます。こちらも楽しみですね。

というわけで、高品質な出力の機種が欲しい方は候補に入れてはいかがでしょうか。弊社も昨年の予算獲得時に販売されてたなら、 Makerbot Replicator2Xでなく Zortrax とかCEL ROBOXで悩みたかったな。

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