デカいスマホ、Xperia Z ultraの充電台用にアダプターを3Dプリンターで作ったよ! でもちょっと色々ね…
ところでXperia Z ultra SOL24って何?
6.4インチのディスプレイ搭載のデカいXperiaです。Z ultraなのでズルトラとか、デカスペリアと呼ばれてるかも。ズ・ル・ト・ラ・ソウル! Hey! とは呼ばれていません、たぶん。
仮想”デカいiPhone6(5.5インチ)”として試しに使っていますが、iPhone5の2倍ほどの面積のディスプレイは情報量が多くていいですね。twitterとかFacebookのチェックがはかどりますよ! デカい手なら片手でもなんとか扱えるので、電車内ではiPadより使い勝手がいいです。
コンパクトな充電台付き!
しかもこれ、充電台が付いてくるんですよ。これは便利。でもカバーを付けると使えない。正確には純正カバー用のスペーサーが同梱されているんですけど、手帳タイプのカバーだと大きさが合わないんですよね。という事で、手帳タイプのカバーが使えるように、スペーサーを作ることにしました。
ちなみに充電端子部分のスペーサーが取り外せるようになっていて、カバー無し用と純正カバー付き用と二種類のスペーサーが同梱されていました。
写真の左から、純正カバー用、カバー無し用、試作スペーサー1(緑)、試作スペーサー2(青)と充電台。
今回購入したカバーはこちら。すべての端子やボタンにアクセスできるのがポイントです。充電端子ももちろん露出しています。意外とこの辺が犠牲になってる手帳カバーも多いので、ポイント高いッス。
まずは手帳カバーに合わせたスペーサーを作ってみました。表紙を折り返すので、当たる部分をガッツリ削りました。
ところが折り返し部分がふにゃっとするので、本体がうまく立たずに後ろに倒れてしまいます。これじゃ自慢できないっすねー。
フルアーマー充電台
だったら本体を支える壁と、スペーサーを一体で作ればいいんじゃね? どうせなら純正みたいにシンプルな外観にしたいよね。ということで作戦変更。充電台全体を覆うカバー形状にしてみました。いやほら、本体だけカバーかけて充電台が全裸なのもかわいそうだし。
2回ほど設計上の微調整をしてできたのがこれ!
分かりやすく色を変えて出力してみました。
充電台がスポッと収まるし、本体もちゃんと立つぞっ。
...と思っていたら、接触がちょっと悪くて充電が確実じゃないですね。原因は分かったので再度寸法調整するぞと。(続くかも)
仮で作ったバンパーカバー
ところでこの手帳型カバーを買う前に、仮でバンパーカバーを作りました。ノギスで本体の寸法を測ってモデリング。iPhone6を入手してもなおデカスペリアちゃんを使うなら、なんかカバーを作り直すかも。しかしデケーな。
ここまで書いてから・・・
手帳カバー対応という触れ込みの充電台見つけた・・・ウチの手帳カバーには対応していないみたいで、ある意味セーフ!