フロントフォークのヘッド部分にライトを付ける台座が、いつのまにかキャットアイから発売されていました。ちょうどBrompton用の台座が壊れたので交換してみました。ハンドル周りにモノがあふれてる場合にも便利ですよ。
最初に付けていたのはBrompton純正の金具で、以前も記事にしました。
でもこの金具はダイナモライト用の台座なので、重いバッテリーライトに耐えられなかったようです。金属疲労で曲げ部分から折れてしまいました。
そんな折にサイクルモードで見つけたのが、キャットアイのCFB-100というブラケット。おー、こんなの出てたんだ! Bromptonのよりも太くて頑丈そうです。
というわけで早速買ってみました。
当たり前ですがキャットアイのライトがそのまま付けられるようになっています。
今回もFenixのLEDライト(単3×1)を使います。このLD10は販売終了で、現行商品だとLD12が後継機種みたい。これをキャットアイのHP-5 というブラケット(ライトの径に合わせて選択)で固定します。
CFB-100のネジを緩めて、黒い樹脂のパーツを外します。
代わりにHP-5の根本部分をはさんで完成。ちなみにHP-5に埋め込んであるナットは抜いてます。(ネジを入れて引き抜く)
ブレーキとフロントフォークの間に挟んで完成です。
ロードバイクのフォークの場合、ブレーキの根本が埋まるようにくぼんでるので、CFB-100はうまく付かないです。↓これの場合はブレーキに干渉してますね。
うちのBike FridayのようにVブレーキでももちろん使えます。↓この写真ではCFB-100の上にブレーキワイヤーが来ていますが、実際は下を通してます。
ハンドル以外にライトを付ける場合って、↓こういうハブ軸につけるライトアダプターを使ってる方が多いですね。でもこれらが使えない場合や好みでない方は、CFB-100がなかなかいいですよ。