先日入会した目黒の貸し工房、Maker’s Baseでレーザーカッターのワークショップを受けてきました。思っていた以上に楽しくて、身の回りの色々なものにレーザー彫刻して見たくなりました。
Maker’s Baseについては以前の記事をご覧ください。
一番人気のレーザーカッター
Makers’ Baseでは木工、金工、3Dプリンターなど様々な機材が使えるのですが、各コーナーごとに初回の導入教育 “Entry workshop” を受ける必要があります。今回はその中で、レーザーカッターを使う一番初歩のworkshopを受けてきました。レーザーカッターはその名のとおり、レーザー光で紙、樹脂、木材の板を切断したり彫刻する機械です。
海外のFabcafeなどと呼ばれる工房では行列の絶えないレーザーカッターだそうですが、ここMaker’s Baseでも1番人気で予約が必要なほどです。
Surface Proからデータを送る
使い方はIllustratorなどで作った図形データ(〜.ai)を、材料をセットしたレーザーカッターに送るとその通りに出てくるといった感じです。ざっくり100バイトほどで説明すると、紙に印刷するプリンターと変わりませんねぇ。
Maker’s Baseではデータを開いくための端末として、Surface Proを使ってました。初めて使ったけど、押しごこちのないキーボードだな…
実際に動いてる様子は動画をご覧ください。
今回作ったサンプル品
サンプルの材料は2枚選んでいいとの事で、シナベニヤとアクリル板を選んでみました。データを用意してなかったんで、その場でブログのドメインを書いたカードを作りました。他に3人の参加者が居たのですが、みなさんちゃんとデータ持参してきたようで、早速凝った模様を彫刻してました。自分もデータを用意してくれば良かったな。
3Dプリンター野郎だったら、レーザーカッターもちょっといじってみるか…くらいの軽い気持ちで参加しましたが、やって見たら想像以上に楽しくて何か作って見たくなりました。一番人気なのもうなずけます。革の財布や手帳への彫刻、結婚式とかのプチギフト、アイデア次第で色々出来そうです。
▲こちらはより大型のレーザーカッター。別途ワークショップ有り。
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