デアゴスティーニの週刊マイ3Dプリンター、みなさんはもう完成しましたか?
我が家はご想像の通り…
こんな感じで開封もせず、40冊ほど並んでるんだ…竹製の自転車フレームに50時間くらいかけてたら、組み立てる時間がなかったよ! 週刊マイ3Dプリンターのブログ記事は、5月に書いた13号で中断。竹の人が届いたのが6月だから、完全に竹のヤスリがけのせいだな。まぁコイツ面倒くさくなって脱落しやがったなぷぷぷ…と思われてるかもしれないけどね。
それはともかく、1月末に発売された55号で週刊マイ3Dプリンターは完結しましたが、プリント実践編として20号ほど延長することが決まりました。さっそく購入してみたので中身を見ていきます。
プリント実践編の中身とは
従来と同サイズのマガジン形式ですが、付属するのはパーツでなく材料のフィラメントです。
55号までの標準価格は¥1,850+tax = ¥1,998でしたが、プリント実践編では¥1,388 + tax = ¥1,499と若干お求めやすくなっております。いまのところ20号延長で75号で完了予定です。全部購読すると約3万円ですね。
マガジンの中身は4章立てだそうです。56号と57号は全20ページ。
(1) ものづくり講座
付属のフィラメントを使って今までモデリングしたデータなどを出力します。
(2) 3Dプリンターの世界
いままでの号でもあった3Dプリンターを活用する企業やクリエイターの紹介
(3) スキルアップテクニック講座
idbox!の設定方法や後処理のテクニックなど。
(4) もっと! 作って学ぶモデリングガイド
いままでのマガジンで扱っていた”123D Design”と”Blender”を使って、より高度なモデリングを学びます。
付属のフィラメントは40g。55号はリール付き
付属するフィラメントは56号ではPLA樹脂のイエロー、57号ではクリアでした。56号を見ると先の号ではABS樹脂になるかも。
イエローの重さを測ると約40g。
クリアは表面に40gと書いてありました。
イエローにはリールが付属しており、そのままidbox!にセットできるみたいですね。
とはいえ、微妙な量のフィラメントだなぁ。思っていたより少ない。細切れに材料が届いても、大物が造形できないよね。
マガジンの内容的にも、3Dプリンターを他にも使って(て様々な目に遭って)る身としては慌てて買う必要は無いかな…
というわけで、定期購読はキャンセルの見込みです。idbox!が完成してそれでも欲しければ買えばいいか。
ちなみにidbox!が完成したら、BS01の公式でも扱ってるPolymakerのフィラメントを使おうかと。