なんとか最新号に追いつくべく、今週2度目の組み立ての4号です。とかいいつつ先に組み立て以外の話題から。
ポケットチーフ型名刺入れ
4号で紹介されていたのは、オリジナルのアクセサリー制作をされてるモノサーカスさんです。アクセサリーって小さい割に単価が高いのが普通なので、3Dプリンター(外注)での制作に向いてそうですね。
モノサーカス
http://monocircus.com/ja/
紹介されていた中で面白いなと思ったのは、ポケットチーフ型の名刺入れ。3Dプリンターでないと製作出来ない形だし、価格も3Dプリント品と考えれば妥当だと思います。
でもこの辺の3Dプリント品の価格って一般の方から見ると、やたら高く見えそうですよね。
3Dプリント品の価格
たとえば仮に私が3Dプリント品を売ってひとヤマ当てたいとする。(隙あらばやってみたいよね!) 以前記事にしたBrompton用ツールボックスを、ためしにDMM.makeで見積もりしてもらいました。
ナイロンで出力してもらうと本体が¥8,608、フタが¥3,516で合わせて¥12,124です。利益30%で送料乗っけたら¥17,000くらいになっちゃうよ・・・あのくらいのプラスチックの箱にそこまで出す人いないっしょ?(笑)
逆に言うとモノとして売るなら、機能性やデザインでそのくらいの付加価値出さなきゃダメなんだよな。
そんなわけで自転車モノはけっこう難しいですね。大きいし強度が要求されたり大量生産品と比較されやすいし。小物ならアルミ切削のほうがいいだろうし。
Z軸用モーターのブラケットを取り付ける
脱線しましたけど組み立ての続き。 まずは今回もアクリル板をイライラしながら剥がします。
たまにこう、ちぎれるよな!
そしてデカいパーツの地味に折れやすい部分に注意するんだ。
モーターブラケット部のアクリル板をコの字にねじ止め。
これを向きに注意してバックパネルに合わせます。
最後にねじ止めして完成。それじゃおやすみ!