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iPhone6 Plusを偽おサイフケータイ化! ケースをカード収納タイプに簡単改造

iPhone 6 / 6 Plus にNFCが搭載されたけど、思ってたんと違う! というみなさんこんにちは。仕方ないのでクレジットカードが収納出来るように、市販のケースを改造しました。3Dプリンターは使わずカッターのみなので、簡単ですよ!

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市販品は分厚いよね

今回の改造は市販のケースにカード収納用のスペースをカッターで切り抜くだけです。
でもわざわざ改造しなくても、市販品でもカード収納できるやつはありますよね。手帳型だとたいてい蓋の部分にカード入るし。
でもそれだと分厚くなってイヤなので、この方法にしました。あとはiPhone 6 Plusのケースはあまり選択がないってのもありますが。

あ、毎度のことながら作業は全て自己責任でお願いします。

Spigenの人気ケースを改造

今回使うのはこちらのケースです。

ハードケースとセミハードケースの二重構造ってのがミソです。
まず外側のハードケース部を外します。
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カードをガイドにして、内側のケースに油性ペンで印を付けます。
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線に合わせてカッターで切り抜きましょう。
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フツーのカッターでも切れると思いますが、私はこれをよく使ってます。刃の厚さがフツーより薄いので、同じ力をかけても奥まで刃が入ってくれますよ。

フツーのカッター刃がの厚さが0.38mmなのに対して、これは0.25mmです。ただ刃が折れやすくて、刃をひねったりすると割りと簡単にパキって折れます。注意してくださいね。

切り抜いたセミハードケース部の厚さは1.6mmなので、カードと干渉防止シールがなんとか入りそうです。
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うまくカードサイズに抜けたら、iPhoneのこの穴の部分に干渉防止シールを貼ってください。試してみたけど、やはりこの手のモノがないと、読み取りエラーが起きやすいです。
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私はiPhone4s位からこちらの干渉エラー防止シールを使ってます。

最後にケースの穴にSUICAやクレジットカードをはめて、外側のハードカバー部をかぶせます。

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今回のケースはスタンドが付いてるんですが・・・

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スタンドの穴からはできるだけ避けておいてください。スタンドが外れやすくなってしまいます。それでも半分くらいははみ出しちゃってますが。

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使い勝手も満足

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というわけでこれで完成です。見た目にもカード収納タイプに見えなくてスッキリしてていいです。

カードの読み取りはまれにエラーになりますが、これはカードリーダーに当てる位置が悪いせいもありますね。どうしてもリンゴマークのあたりをリーダーに向けてしまうんですが、カードはもっと下ですし。これは慣れれば大丈夫です。

あとiPhone 6 / 6 Plus は従来よりも、干渉エラーを起こしやすいって話も聞きました。そんなわけで、カード収納ケースでいいのが無い方は試してみてはどうでしょう。

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