眞鍋かをりさんが海外ひとり旅をしてるって聞いて、ちょっと調べてみました。
オクトーバーフェストに行ってるのか!
ところでオクトーバーフェストって知ってます?
オクトーバーフェストというのはドイツ・ミュンヘンで行われる大規模なビール祭りの事です。いくつもある巨大なテントの中で人々が日がな一日、ビールを飲み倒すというビール好きにとっては天国への扉が開かれたような憧れのイベントです。日本でもオクトーバーフェストと冠したイベントが増えてきてますね。私はデイリーポータルの記事で、本場のそれ初めて知りました。
その本場ドイツのオクトーバーフェストに、真鍋さんが行ったらしいとどこかで聞いたんですよ。しかも地球の歩き方の掲示板で、現地集合の仲間を探したと。スゲーなこの人。
調べてみると彼女のブログにそのことが書いてありました。
ひとり旅の本が出てるじゃないか
彼女のような立場の方がひとり旅なんてやるなぁ・・・と思ったら、それについて本を出してるじゃないですか。
・・・前フリが長かったけど、そう、今日は書評というか本の感想だったのですよ。
眞鍋さんがひとり旅に目覚めるきっかけと、5ヶ国/都市 (パリ、ベトナム、ギリシャ、トルコ、カリフォルニア)の旅の記録がつづられてます。私も一度だけオレゴン州をひとりでうろうろしましたが、おっさんと違って年頃の女性のひとり旅はやはり危険が多くて大変そうです。でも危険やトラブルはあるものの、旅自体はすごく楽しそうに書いてあるんですよね。私もまたどこか行ってみたくなりました。
いつもは海外となると自転車をスーツケースに詰めて、ルートをGPSに入れて・・・と準備が大がかり。たまには自転車無しでサクッと二泊三日で、近場のアジアもいいですね。台湾とか。台湾とか。・・・台湾のバイクショーっていつだっけ?(笑)
いつでも旅に出られるように準備しておく!
この本の中で特に印象的だったのが、旅の準備のこと。彼女は最近は急な連休でもすぐに旅に出られるように、スーツケースに荷物が準備してあるそうです。
そうだよなー。
「いつか行きたい」とか「まとまった時間が出来たら」じゃ、いつまでも行けないよね。隙あらばいつでも出かけられるように準備していてこそ、チャンスの前髪を鷲掴みにしたり、走ってきたチャンスにラリアットをブチかましたり出来るのかもしれませんね。
隙あらばすぐにでも3Dプリンターを動かすぞ
そう、それは旅の準備だけでなく、3Dプリントもそう。造形に何時間もかかるのが常。隙あらばいつでも出力できるように、SDカードと言う名のスーツケースに、出力するGコードを詰めてないとな。いつまで経ってもPLA樹脂が減らんぞ。
そう、このPLAのリールの山があああーーーー
さっさとPLA使い切ってABS樹脂に移行したいんだから、出力データを常に用意しとけやー! これ、全部打ち終わるまで何十時間かかるんだろうね・・・・
などと、書評から無理矢理3Dプリンターに絡めてみるのでした。