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国産3Dプリンターを見てきた! MUTOH MF-500 編

ムトーから小型の3Dプリンターがリリースされました。現物を見る機会があったのでレポートします。
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MUTOH Value 3D MagiX MF-500

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昨年と同様にLEDなどの照明器具の展示会「ライティングジャパン」という展示会で、MF-1000と新機種のMF-500を展示していました。比較的目立つ場所にあったので、人だかりが出来てましたよ。

なお以前のMF-1000とMF-2000のレポートはこちらをどうぞ。

国産3Dプリンターを見てきた! MUTOH Value 3D MagiX MF-1000 編

3Dプリンターを見てきた! MUTOH Value 3D MagiX MF-2000, MF-1000 編

金属筐体で¥85,000

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筐体はアルミ板を曲げて作ってあり、部品点数の割に¥85,000というのは割安に感じますね。もちろん印刷品質や使い勝手が良くなければ意味無いですが。
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さっぱりしてるヘッド部

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フィラメントを送り出す部分は割りと丸出しなので、掃除はしやすそうですね。ただあとで気づいたけど、組み立てに使われてるのが専用工具が必要ないたずら防止ねじです。分解するなってことかな?
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フィラメントを押さえるローラーのテンション調整はねじ式です。スプリングは入ってないような。これ、使ってるうちに緩まないんでしょうか。

造形テーブルは工夫が欲しい

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造形テーブルは2mm厚くらいのアルミ板に、両面テープで定着させる方式です。加熱は無し。もうちょっと工夫があると良かったかも。買われた方にはBuildTakの使用をおすすめしますよ!
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フィラメントは専用品

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フィラメント径は1.75mmPLAのみの対応です。そしてMF-500専用のミニリールになりました。いままでカートリッジ式で専用フィラメントしか使えないパターンはあったけど、物理的に干渉するので専用フィラメントしか使えないパターンってあったっけ?

このミニリールのフィラメント、250gで¥2,700ほどと結構割高ですよね。でも専用フィラメント買わせるビジネスではなく、1kgフィラメントを頭上に載せるのがバランス悪かったせいかも。説明員の方は1kgフィラメント用のリールホルダーを3Dプリントしては?と案内してました。

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造形サンプルは色々ありましたけど、MF-500で出したものか上位機種のものかは不明です。少なくとも2色成形のは違いますね。なので出力品質は不明です。ちなみに動作デモは無し。

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ムトーには長く続けて欲しい

個人的にはMF-500よりかはBS01+のがいいですが、企業ユーザーにとっては国内メーカー品が保証付きで買える選択肢が増えたのはいいですね。いままで取引があったところなら掛け(後払い)で買えるかもしれないし。

ちょっと辛めにコメントしたけど、1.75mmと3mmのフィラメントを供給している貴重な存在なので、ムトーには長く続けて欲しいですね。

ちなみに販売はムトーのオンラインショップだけでなく、家電量販店のオンラインショップでも取り扱ってるようです。

MF-500 主な仕様

造形サイズ 100mm X 100mm X 100mm
対応材料 1.75mm PLA
最小積層ピッチ 0.05mm
ヘッド数 1
造形テーブル ヒーター無し
データ転送 USB接続のみ
外形寸法 L280 × W242 × H352mm

あとOSはWindowsのみの対応ですね。

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