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[オランダ] ジロ・デ・イタリア開幕直前の街を訪ねてコースを試走してきたよ

ゴールデンウィークにオランダをサイクリングしてきたのですが、今年のジロ・デ・イタリアはたまたまオランダ開幕。せっかくなのでいくつかの街を訪れて、レース前の雰囲気を味わってきました。


DSC02738▲これについては後述

ジロ・デ・イタリア2016の日程

今年もジロ・デ・イタリアは21ステージで争われますが、下記の通り最初の3日はオランダの内陸部で行われます。

  • 5/6(金) 第1ステージ / アペルドールン 個人TT
  • 5/7(土) 第2ステージ / アーネム 〜 ナイメーヘン
  • 5/8(日) 第3ステージ / ナイメーヘン 〜 アーネム

私たちの旅の都合上、ちょっと早めの5/1(日)にアーネムに電車で移動し、50kmほど自走してアペルドールンで1泊してみました。

第2ステージ  アーネム(Arnhem)

まずはアーネムから。第2ステージのスタート地点であり、第3ステージのゴールでもあります。アムステルダムから東に電車で1時間半ほど移動したところにある街です。まぁあまり日本人観光客が来るような街ではないですね。
近代的なデザインの駅舎で、トロリーバス網が発達してるようです。トロリーバスって初めて見たぞ。運転免許の学科以来かもな。※実はオランダ唯一のトロリーバス網だそうです。
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駅前はもっとジロジロしてるかと思ってたけど、あまりそういう様子がありませんね。

ところが第2ステージでパレード走行するであろう商店街に行ってみると、マリアローザっぽいものがコース頭上に掲げてありました。

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店頭にマリアローザカラーに塗られた自転車も。どうやらこのピンクに塗られた自転車は公式に用意されたようで、以後も路上で頻繁に目にします。

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駅前を離れてアペルドールン方面に向かうと、街路灯がピンクの布でグルグル巻きにされていました。どうやらコースとなってる道には、こういう目印が施されてるようです。

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ロータリー(ラウンドアバウト)にもピンクで飾り付けされてました。

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今回はアーネムからアペルドールンまでの自走の半分以上を、国立公園の中を走ることにしました。どんだけ広いんだよ! で、この国立公園の近くもコースになってるんですが、入口の目の前をスタートするサイクリングイベントも開催されていましたよ。

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スタッフに訪ねてみると「ジロ・デ・イタリアを知ってるか?」と、当然ジロが来るのをお祝いするイベントだそうです。ちょっと中に入らせてもらって、見学させてもらいました。このイベントは途中アペルドールン方面に行くようで、何度もロードバイクの一団に抜かれました。

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中継で写されそうな巨大自転車も設置されてるよ! ハリボテかと思いきや、鉄パイプを溶接して作ったがっしりとした作り。

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第1ステージ  アペルドールン(Apeldoorn)

そんなこんなで寄り道しながら3時間。アペルドールンの街にたどり着きました。この街もアムステルダムから電車で1時間半ほど東に行ったところにあります。東京・横浜からだと沼津や富士宮くらいの距離感です。ここもあまり日本人観光客が来る街ではないですね。でも実は9年前にも来たことがあるのです。

かつてリカンベントメーカーのChallenge社がこの街にあって、直接日本から購入した初期ユーザーであることを良いことに押しかけた事があるんです。(もちろんアポはとった) アペルドールンに来る事なんてもう二度とないかと思ってたけど、また来ることになるとはねぇ。

で、ジロ歓迎のポスターが何パターンかあったのですが、その中の一つがChallengeのピンクのリカンベントを扱った物でした。ちなみに”APELDOORN KLEURT ROZE”というのはたぶん、「アペルドールンがピンクに染まる」的な意味かと。

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ポスターのコピーどおり、アペルドールンの街もピンクでの飾り付けが色々とされていました。ピンクの商品の在庫があれば、なんでも窓際に飾るぜって感じのお店が多かったですよ。

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繁華街の路地の一角では、ジロ1週間前に飲んで騒ごうぜ的なイベントをやってましたよ。路地を埋め尽くすくらいテーブルとイスを並べて、みんなハイネケンやアムステルゴールドを飲んだくれてるよ!

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この巨大なドラゴン花火のような物体は、字面からすると「TTの一位は誰だ?!」という予想クイズの投票箱のようです。

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役所の前の広場もどどんとジロの広告が掲げてあります。

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・・・でもまだ何の設営もされてないんだぜ。翌朝訪れたら真ん中のステージっぽい物は撤去されて、全く無関係にフリマが準備されてました。[追記] こんな誰もいない場所が、4日後にはこんなのこんなふうに人でぎっしり埋めつくされるとは。

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今回宿泊したホテルは、偶然ですがタイムトライアル最後のストレートに面してました。ピンクぐるぐる巻きの街路樹が続いてます。中継でここは確実に写るはず!

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まだちょっと早かったか…

ここまでは5/1(日)の話。ツールのようなチームプレゼンテーションが無いためか、思ったほどレース向けの設営はまだありませんでした。そうかー、まだ数日早かったか…
懲りずに翌朝の5/2(月)にアペルドールンを離れる前に、もう少しうろついてみました。まずはタイムトライアルのスタート地点のベロドローム(トラック競技場)に行ってみました。

ラボバンクな選手の写真がありますね。

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そしてその前にも巨大自転車が。で、フォークリフトやら大型トラックやらが照明機材などを運んでいます。ひょっとしてジロ向けの設営??

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駐車場にはジロのロゴ入りシビックが!! 下りてきた方々はジロのロゴが入ったベストを着ていたので、スタッフの方っぽいですね。

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しばらく街を走ってホテルに荷物を回収に行くと・・・なにやらフィニッシュライン付近で路面の距離を測ってる方々がいるぜ!

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よく見たら、さっきのロゴ入りシビックもあるぞ! ※このシビック、レース中もチームカーに混ざって走ってました。

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さらに地面を見ると、ピンクで |← みたいな記号が書かれていますよ。これがフィニッシュラインの基準なんだろうか。マジすか。ほほう。ここがね? いやぁ、何の変哲もないけど。

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ちょっと離れた交差点では、アルミのフレームでひな壇のような物を組み立ててました。話しかけてみると、ジロの観客席だそうです。そうか、僕らが離れる月曜朝から設営が始まったんだね・・・むー、惜しい!!

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というわけで訪れるのがちょっと早かったようです。あわよくば選手やチーム車両がいるかなとも思ったのですが、そうはうまくいかないようです。あとグッズ類も売ってるところを見かけませんでした。ジロ・デ・イタリア饅頭とかジロ・デ・イタリア煎餅とかあれば絶対買ったのですが。(あればな)

でも旅行の予定を組んだときはジロの事は考慮してなかったので、ちょっとでも雰囲気が感じられて良かったです。次は実際にグランツールを観戦してみたいですね。

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